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なぜなに人間中心設計(HCD)

まだ新型コロナウイルスが蔓延していなかった去年の12月、UX JAM in FUKUOKA 02で「なぜなに人間中心設計(HCD)」というタイトルで発表させていただきました。端的に「人間中心設計とは何か?」ということを解説しているので、短い時間でざっくりとした概要を知っていただけます。

なぜなに人間中心設計(HCD) from Keita Kawamoto

発表中、HCDサイクルの図のページの時に写真を撮っている人が何名かいたので「あとでアップするので安心してください〜」と伝えると「先に言ってw」というフランクなツッコミをいただきました。ホンマやでw その通りなので次回からは発表前の告知を忘れないようにしたい(このブログ記事は5ヶ月も経過して公開したが、スライドはイベント後すぐにアップしTwitterでシェアし有言実行を果たしている)。

フレンドリーなツッコミを受けるのもこういうイベントの心地良さなんだよな〜、またリアルイベントで登壇したい。新型コロナが収束したら、リアルイベントの良さとリモートイベントの良さを両取りする新しい形態が生まれないだろうか?リアルに介した時の会場のインタラクションの速度・空気感が一番心地よいのは間違いないが、リモートの「住んでいる場所を選ばない」「小さなお子さんがいる家庭のクリエイターも参加しやすい」という良さはリアルイベントにはない。

僕自身のHCDの課題は1工程目

HCDサイクルはスライドにある通り大きく分けて以下の4工程です。

  1. 実情を知る(利用状況の把握と明示)
  2. 分析(ユーザーの要求事項の明確化)
  3. 分析結果に基づく設計(ユーザーの要求事項を満足させる設計による解決策の作成)
  4. 実証試験(要求事項に対する設計の評価)

僕は《 1. 実情を知る(利用状況の把握と明示)》 が最も難易度が高いと考えており、今特に力を入れています。多少は経験あれど、2・3・4の工程に比べて極端に経験が少ない。職場では、専門分野の可視化や組織編成の恩恵でリサーチ主体のデザイナーとなれたので、絶好のチャンス。デザイナーあるあるのような気もしますが、これまでは「まず作る」という性質が多かったので、どうしても「まず調べる」の経験値が少ない。足を使いたい。HCDに出会い「カンで作る」体質と決別でき「実情」という根拠に基づく設計をできるようになりつつあるので、「調べる」の経験値獲得をやっていく。

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